紀伊ツーリング(車;ロッキー)日本最古の温泉・熊野本宮大社等【後編】

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熊野本宮大社 06 車旅行
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 前編の続きです。続きは、「内湯・民宿 やまね」さんに到着してからです。部屋に通されて、先ずは、ビールで乾杯です。恒例になってる行事です。布団は、川の字で寝るスタイルです。片付けて、布団を出しても良いと言われましたが、そんな事はしません。する訳有りません。17時半より晩飯でした。その前に温泉へ301さん、タケちゃんが行きました。私は、何故か?しんどくなったのと汗がほとんど出てないので、急いで温泉に行く必要も無いと判断して、食後にしました。

 17時半より晩飯開始です。料理の説明は省略します。私より一回り上の女将さんが詳しく料理の説明をして来れましたが・・・。地元産が多数、女将さんの手作り、購入した物も有名品の様でした。後、水を使うものには、温泉を入れてる様でした。ご飯も温泉を入れて炊いてるそうです。先ず、またまた、ビールで乾杯です。そして、温泉旅館の料理を満喫しました。他のお客様は、若いカップル2組だけでした。それでは、一気に写真で紹介(手抜き)します。

 その後、地元の冷酒を2本頂きました。最後にデザートでスイカが出てきました。

 食事処の部屋には、元の熊野本宮大社の絵巻と3つの大社のお札が掛かってました。熊野本宮大社と共に歩んできた事を感じさせます。

 応接部屋の様なリラックスルームが有りました。昭和を感じさせる雰囲気です。其処に記録手帳が置かれてました。酔った勢いで、メモをしました。汚いヨッパ字で御免なさい。

 その後、部屋へ戻って撃沈してしまいました。記憶は無いですが、20時頃だった様です。301さんタケちゃんは、世界遺産のつぼ湯へ行ってました。1時間待って、30分の入浴だった様です。熱くて、暗くて底無しの様で怖かったと301さんが言ってました。私は、23時過ぎに目覚めました。温泉に行こうとしたら、2組のカップルが入浴中でした。戻って来るのを待って入浴しました。撮影しようかと迷いましたが、断念しました。でも、撮影していたら、貴重な最古の温泉の源泉掛け流しの内湯のお風呂が撮影出来たのに残念でした。

 朝食時間は、7時でした。みんな早起きで、4時半頃には起きてました。301さんは、元気なので早朝探索へ行ってました。タケちゃん、301さんは、2度目の温泉に入ってました。私は、ゴロゴロと寝てました。では、朝食紹介です。典型的な旅館朝食です。朝食にご飯を食べる事が新鮮でした。

 昨晩、301さんが女将さんがトウモロコシを食べてる所を見たので、特別に頂きました。毎年、来て頂いてる北海道のお客さんから送られた物だそうです。お裾分け、ありがとうございました。

 食後のコーヒーも準備されてました。このお湯にも温泉を入れてる様です。温泉コーヒーです。

 9時半チェックアウトです。ギリギリまで居ました。民宿 やまね さん、お世話になりました。お喋り好きな301さん、最後まで女将さんと話をしてました。お宿は、草木に囲まれてました。そして、坂の途中でした。

 日本最古の湯として知られ、蘇りの湯と評される「湯の峰温泉街」の探索をしました。301さんは、早朝にも行ってるので、説明をしてくれます。坂を降りた所に熊野古道の説明とお墓?石碑?が有り、お賽銭箱も有りました。

 少し降ると外湯「つぼ湯」が有りました。熊野本宮大社へと続く熊野古道の一部として世界文化遺産にも登録されてる様です。日によって七回も湯の色が変化する不思議な岩風呂だそうです。

坂の下の方で湯煙が見えます。右を見ると石碑が有り、お賽銭箱、そして、熊野古道へ繋がる道があります。

 「たまご 酒 タバコ」の不思議な看板がある、お店を見つけました。少し先に行って、川を覗いて理解しました。温泉卵を作る施設が有りました。そして、温泉くみとり所も発見しました。

 東光寺です。色々な石碑、看板が有りました。歌舞伎の演目に温泉が出てくる物がある様です。此処で、民宿やまねの女将さんの言葉を思い出しました。この地出身の有名人の山本 玄峰(やまもと げんぽう)さんの話です。終戦時の総理大臣の鈴木貫太郎に終戦を勧め、戦後も象徴天皇制を鋭く示唆されたそうです。終戦の詔勅にある「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」の文言を進言したとも言われ、天皇を国家の「象徴」と定義する(象徴天皇制)よう発案された様です。凄い、人物が居られた様です。(詳しくは、戻ってから調べました)

 東光寺前の公衆浴場も有名だったんですが、残念な事に新築工事中でした。また、来ても良いと思いました。

 温泉街の真ん中に川が流れてます。その両端に温泉宿が並んでいます。

 301さんが朝の探索で熊野古道へ行って少し恐怖を感じたそうです。そこを見て欲しいと連れて行かれました。確かに霊を感じる様な深い森に入って行きます。でも危なかったのは、苔で足が滑りそうになりました。

 タケちゃん、民宿が名残惜しいのか?写真を撮ってました。帰り道、大きな「内湯・民宿やまね」の看板を見つけました。

 郵便ポスト、消火栓、歴史を感じます。

 駐車場、少し離れてます。駐車場の後は、川です。黒い車が目印と言われて辿り着きました。お恐らく、宿の娘さんの車だと思います。でも、怖い駐車場です。

 そして、熊野本宮大社へ向かいました。鳥居を撮ろうとしたら、タケちゃんが入りました。そして、恒例の3匹の親爺の自撮り写真です。

 しっかりと狛犬さんもマスクして、感染予防でマスク着用をお願いしてました。オモロいです。

 タケちゃんが本堂へ向かって進みます。301さんは、数週間前に車で単独で来たみたいで、行きませんでした。そして、もう一つの理由は、158段の階段です。私もたけちゃんの後に続こうとしましたが、隣のお婆さんが、転けるのを見て、止める事にしました。階段下で頭を下げてお祈りをしました。連日の自宅部屋の整理で疲れてました。

 近くには、綺麗なCafemo有りました。主な年間祭典の看板が有りました。

 戻ると301さんが手招きしてました。前回、来た時に見るのを忘れた、大鳥居を見に行く様です。途中まで一緒に行って、後は、パスさせて頂きました。

 タケちゃんは本宮へ、301さんが大鳥居に行ったので、両方から見える位置で待ってました。そうすると老夫婦の方から、係員と間違えられて、声を掛けられました。服装は、青色の SUBARU STI のポロシャツを着てました。

 お土産は、熊野本宮大社の隣の綺麗なお店で購入しました。

 どの道で帰るか?迷いましたが、R169で戻りました。301さんは、龍神を通過して和歌山一周としたかった様ですが、距離が短く、天候が良いと思われる道を選択しました。晴天でバイクで走っていたら最高の道でした。道の駅:おくとろ でトイレ休憩をしました。此処は、飛び地で和歌山県です。何度か来てますが、知りませんでした。

 次の休憩は、道の駅:吉野路上北山です。301さん、そそくさと車に戻りました。敷地内全面禁煙でした。

 地元に戻って来た感のある、道の駅:大宇陀に到着しました。此処は、十津川村なんですね。足湯が有りました。夏なのに繁盛してました。

 強烈キャラのセントくんがマスクでお迎えして来れました。中で、オッサン3名でソフトクリームを食べました。全員、種類はバラバラです。

 最後に昼食を食べに行きました。301さんが大内の忍者ドライブインに有る、ホルモン飯の「おすみ」が間も無く、閉店するとの噂話をして行く事になりました。14時半頃に到着しました。タケちゃんと私は、ホルモン定食を頂きました。変わらない味は凄いです。キャベツ多め、肉少な目です。アサリの汁は旨いです。味は、微妙です。301さんは、ドテ大盛りを食べました。食後、胃がもたれた様で胃薬を飲んでました。

 そして、16時過ぎに自宅へ送って貰いました。雨は、小雨でした。1泊2日(2021年8月12日(木)〜13日(金))のツーリングが終了しました。大雨には降られませんでした。雨のお陰で観光地もガラガラでした。ラッキーでした。運転は、全てタケちゃんでした。旅行の企画は、301さんでした。便乗は私です。楽しいツーリングでした。お二人に感謝です、ありがとう!!また、バイクでご一緒しましょう・・・。いつもは、此処で終了なのですが、緊急速報で始めたので、緊急速報で締めたいと思います。昨日(8月15日(日))の午前中にスマホが、ガリガリと振動と音で解除を知らせて来れました。

 まだまだ、雨が続く様です。土砂崩れ、豪雨の災害が出てます。お見舞い申し上げると共にこれからも大変ですが、頑張って下さい( ◠‿◠ )

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