出発準備
新相棒の出庫
昨日(2022年12月28日(木))、比較的暖かな日でした。2桁の気温の予報でした。最近、Insta360 の(360度)動画編集の勉強をしてるので、深夜、早朝と起きていて、色々と作業をしてます。何とか?目処が付きそうです。朝寝をして、10時半に起床しました。11時に新相棒(YAMAHA MT-10SP 2022)で出発してたら、月ヶ瀬巡業に行けたかも分かりません。でも、結局、バイクが出せたのは、12時前でした。そして、神(;妻)さんが昼食を作ってくれました。年末なので、お店は休みの可能性が高いと言ったので!?
腹痛・電熱ベスト
昼食後、少し休憩してたら、急に腹痛が起きました。神さんの昼食とは関係なく、腹が凄く冷えてました。最近、薬の副作用の為か?便秘気味だったのですが、長い、長いトイレをして、何とか腹痛は、解消しました・・・(汚い話なので、ここで終了します)。これが、第一の失敗です。出発の準備で、電熱ベストを着用しました。Amazonで購入した安物ですが、弱(白色)・中(青色)・強(赤色)の切替は、できます。大容量のバッテリーを使用すると一日中、使用可能です。今回は、弱で走行する事にしました。
服装とエンジン始動
出発前の準備です。電熱グローブやスマホの電線があるので、かなりグシャグシャになってます。電熱グローブも線を接続しました。でも電源はオンにしませんでした。服装は、下は、コミネの防寒パンツで、上は、ワークマンのイージスです。このイージスは、襟元が高いので、ネックウォーマーが必要ありません。風が入って来ません。靴は、お気に入りの厚底シューズです。メッシュですが、全然、寒くありません。そして、エンジンを掛けようとしたら、全く反応しません。オイルのランプも付いてました。故障かと思いました。家に入って、MT-10SPの取扱説明書を確認しました。エンジンの掛け方のフローの記載が有りました。それを読むとギアのニュートラルの確認が有りました。そして、ギアの表示が出てませんでした。もしやと思って、ギアを変えてみました。そうすると問題無く、エンジンが始動しました。乗車時にギヤに当たったのだと思います。ギアが入っていたらエンジンが掛からない仕様でした。これで、20分ほどロスしました。これが、第二の失敗です。
Insta360 X2
そして、USBケーブルが一本余ってた事に気がつきました。Insta360 X2 の接続用です。今回、ミラーバーに安定して設置出来ました。しかし、小さなモニターは、白っぽい画像が出てました。でも、モニターだけの問題だと思って、そのまま撮影しました。しかし、見事に失敗でした。これは、カメラのISOのパラメータが固定値になってる為に起こる現象の様でした。自宅に戻って、調べて、判明しました。これが、第三の失敗です。
くろんど池
定位置撮影
結局、14時半頃の出発になりました。流石に月ヶ瀬には、行けません。地元のくろんど池に行く事にしました。まだ、新相棒では、行ってなかったです。いつもの定位置に停車しました。トイレの前です。
状況・規制線
くろんど池、お客さんは、ほとんど居ません。1〜2名の釣り人を見かけただけです。いつもの「12月1日〜2月末まで 公園内のキャンプ・バーベキュウー等禁止(一切の火器使用厳禁)」の規制線が貼られてました。
電熱グローブ
そして、電熱グローブの電源をオンにして、接続を確認しました。問題無く、稼働したのですが、電熱グローブやカメラを接続したまま、エンジンをオフしてしまいました。マニュアルでは、接続を切ってからエンジンをオフする様にと記載されてました。エンジン停止後にパワーアウトレット(シュガーソケット電源)からの給電が停止しました。初めは、電源の拡張ソケットのヒューズが切れたのかと思いましたが、電源グローブを直接繋げたり、スマホを繋げてのテストでも通電しませんでした。恐らく、バイク側のヒューズが切れたのだと思います。年明けの1月5日(木)にYSP寝屋川へ訪問となりそうです。これが、第四の失敗です。
トレーニングコース① ・磐船神社
くろんど池へ行ったので、リターンライダートレーニングコース①へ行きました。Cモードののんびり走行をしました。そして、いつものUターンの地点に到着すると前回同様にダンプが道を塞いでました。何と4台も停車してました。ダンプの休憩場所として、占領されてました。もう此処を利用する事は出来そうにないです。そのまま、適正なUターン場所が見つからず、旧R307に出て、山道へ入り京田辺市の打田を通過して、いつもの裏R163に出ました。適当に走行しましたが、何とか道が分かりました。ナビに頼らずにたまには走行しないと駄目だと思いました。但し、京田辺の山道を走行してると道が白くなってました。恐らく、塩カリが撒かれた感じがしました。少し、バイクが白くなりました。これが、第五の失敗です。その後、磐船神社の公衆トイレで休憩です。此処で、少し写真や動画を撮りました。特にパワーオン時のMTのシンボルマークを撮りたかったです。このシンボルマークの写真は、動画の切抜きです。
帰路
夕日
帰り道、信号待ちで綺麗な夕日が見えたので写真を撮りました。Insta360 が正常に動いていたら、綺麗な夕日の動画が撮れてたのに残念です。
自宅帰還
暗くなる直前の16時半過ぎに自宅に戻りました。今回は、39.5kmのチョイ乗りでした。電源に関しては、色々な課題が有りそうです。取り敢えず、シートバックに拡張ソケットや電熱グローブの線、マイクケーブルなどを入れました。電熱グローブが無いとかなり走行に支障が出ます。そして、塩カリの道を走行したので、洗車しないと駄目ですね。でも、もう一度、乗りたいので、その後に洗車する方が良いかもです。
マニュアルと簡単なインプレ
パワーアウトレット(シュガーソケット電源)の件が有って、マニュアルを調べてたら、ギヤチェンジの速度について、記載がありました。これを見ると一般道は、1速で全て走行可能です。125kmまで大丈夫の様です。後、大きなポイントとしては、低速時は、半クラを多用して、いつでもクラッチを切れる準備をしておかないとイケません。エンストしてしまいます。高回転は、半端なく凄いです。正直、まだ、この領域は十分に走行出来てません。少し怖いです。前の相棒のMT-09SPは、マフラーは、アクラのレーシング仕様、EUCチューニングを10Factoryで実施、T-Revも付けて、そこそこ早いと思ってました。峠は、Aモード走行でした。スポーツ走行には少し自信がありました。しかし、この新旧のマシンは、何か根本的に違いを感じます。一般車とレーシングカーの違いの様にです。数年前の鈴鹿サーキットの走行会で、YZF-R1やMT-10にぶち抜かれた時に感じたモノです。新相棒にもに少し慣れた気がします。まだ、Cモードレベルですが、流しで走行するなら大変、楽な事が分かりました。但し、2,000回転以下は、使用出来ないと考える方が良いと思います。そして、1速を多用するのが、CP4(クロスプレーン)のエンジンには、合ってると思いました。燃費には影響しそうですが!?昔、ロッシが初めてクロスプレーンのマシンに乗った時にスィートと言った事が良く分かります。まだまだ、クロスプレーンエンジンは、奥深いので、今後、楽しみたいと思います。
(↓ 過去ブログ;YSP鈴鹿サーキットランミーティング2019)
今後に関して
後、1回走行するか?洗車して終了するか?まだ、未定です。可能なら月ヶ瀬巡業を今年の最後の走行にしたいです。でも、電熱グローブが無いと少し厳しいかも分かりません。まぁ、年末ですので、静かに過ごすのも良いと考えてます( ◠‿◠ )
コメント
こんばんは。
SevenFiftyです。
ギアが入っているとセルモーターは動かないのは安全のためでしょう。
ギアが入っていてもクラッチを握るとセルモーターが動くパターンと動かないパターンがあるかもです。
わたしのW3はプライマリーキックじゃないので慣れないとキックも出来ないしエンジンもかかりません。
山間部でないでしょうが海から離れると寒そうですね。
当地は海に近いので海風は強いですが気温が0度以下になるのはあまりないです。
快晴無風だと意外と暖かくそこそこ快適です。
岐阜ナンバーは多いです。
岐阜県からは比較的近いし(伊勢志摩はかなり遠い、渥美半島もしかり)食べるところも沢山あります。
月ヶ瀬は寒いんじゃないでしょうか。
周囲が山林で囲まれている道路は日が当たらないので寒さ倍増でしょう。
おはようございます
>>わたしのW3はプライマリーキックじゃないので慣れないとキックも出来ないしエンジンもかかりません。
もうキックを知ってる若者は、少なくなってるかも分かりません。
黒電話のダイヤルが回せない様に・・・。
今回は、TFTのメーターにギアのインジケーターが正しく出なかったのが、原因でした。
>>快晴無風だと意外と暖かくそこそこ快適です。
海が暖かいとは、知りませんでした。
暖かくなったら、知多半島へ行ってみます。
>>月ヶ瀬は寒いんじゃないでしょうか。
月ヶ瀬は、まだ、マシな方です。
針TRS方面なら3〜4℃は低いです。
冬場は、月ヶ瀬の湖畔の里の往復が基本になります。
知らない場所の走行は、凍結の危険があります(◠‿◠)