新SOHOへの道① ThunderBolt4 Dock開封 10GBスイッチの勘違いなど

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18 電子の要塞
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新SOHOへの想い

いよいよ新SOHO(スモールオフィス・ホームオフィス、別名;電子の要塞)構築へ向けて牛歩ですが、進み出したので報告します。バイク(オートバイ)も趣味なのですが、もう一つ、パソコン少年?(実際は爺)的な趣味を持ってます。もうえぇ年齢やからノートパソコン一台にしてシンプルなIT環境にしようと思う時があるのですが、ついつい真逆の環境を作ろうと考えてしまいます。終活として考えてる「写真・VTR・年賀状・健康管理表?」の電子化も未着手です。更に多くの動画素材も未編集です。そして最後に YouTuber への復帰も出来てません。現在のSOHOでも十分に対応出来る環境なんですが、全体に満足出来てないモノもあるので改善しないとイケないと考えてました。今回は、自分で満足出来るレベルまでの完成を目指します。

( ↓ 過去ブログ;SOHO(自宅の書斎)の改革 ハの字からL字レイアウトへ変更 )

belkin ThunderBolt4 Dock

先ずは、Amazonのセールで衝動買いした「belkinのThunderBolt4 Dock」開封を行いました。このままでは、SOHOの肥やしになる所でした。開封すると海外製品に多い、バカデカい電源ユニットが付いてました。更にご丁寧に各国対応のコンセント類まで入ってます。

構成の骨格

この Dock を利用して構築する環境は、MacBook Pro(M1 Pro)を主体に3画面構成を作る事です。現在、32インチ4Kモニターは Mac mini(M1) 専用で利用してます。最近、Mac mini(M1)では、360度カメラの動画を見るだけでもカクツクようになりました。そこで、パワーのある MacBook Pro への全面移行を考えました。画面を使うだけなら現在、49インチモニターに接続してるケーブルと32インチ4Kモニターにサンダーボルトケーブルを繋げるだけで実現できます。但し2本挿になってしまいます。そして、繋げて分かったのですが、MacのDock(アイコン集?)の表示位置が重要だと分かりました。49インチモニターにだけ接続している時は、49インチモニターの縦の幅が狭くならない様に画面の左側へポジションしてました。しかし、もし3画面設置するなら中央、右側などを検討しないと使い難いです。

接続の難しさ

次に32インチ4Kモニターのサンダーボルトケーブルを ThunderBolt4 Dock へ繋げましたが、画面表示しませんでした。そして、解決策として ThunderBolt4 Dock の HDMI を利用して接続すると問題なく、表示出来ました。49インチモニターに接続してるケーブルは、Thunderbolt の口へ接続してモニター接続が出来ました。このモニターには、Hub機能があるので接続が重要です。WindowsPCと周辺機器(キーボード・マウス・スピーカーなど)をUSB切替機を使用して共有してます。

Mac mini リザーブマシンへ

Mac mini とは、Thunderboltケーブルを利用して接続する予定です。モニターの入力信号切替でどちらでも利用できます。これで、リザーブ用マシンの構成が出来ました。

インターネット速度改善

Chrome Safari 比較

次にネットワークの速度確認を行います。MacBook Pro の WiFi でのインターネット速度の計測です。Chrome と Safari で計測しました。若干、Safari の方が早いです。ThunderBolt4 Dock に付いてる 1G のモジュール繋げて計測しました。若干、速いようです。有線だから当然か?MacBook Pro は WiFi 6 なのでなので健闘した方かも分かりません。

Thunderbolt 10GBモジュール

次にThunderbolt接続の10GBモジュールの付いた Dock へ接続して、計測しました。今回もhrome と Safari で計測しました。10GBモジュールの方が若干スピードが早かったです。こんなモンでは、無かったハズだと思って、直接ルーターの10GBモジュールから接続しました。直ぐにGBのスピードが出ました。

Dock同士の接続

今度は、Dock 同志の接続を色々と実施しました。ケーブルを変えたりしましたが、全然認識しませんでした。

MacBook Pro Thunderbolt接続

MacBook Pro から直接 Thunderboltケーブルを個々のDocに繋げると正常に動きました。普通に10GBのスイッチ(Hub)経由で1GB以下です。しかし、直接ルーター接続では、ダウンロード 7.2 GBでアップロード 2.0GB の速度が出てます。eo光が提供してる10ギカ/5ギカのスピードテストを実施しました。ダウンロード 7.371GBでアップロード 3.193GB の速度と計測されました。この速度が本来、求めてた速度です。

現状の接続

一度、Mac達を元の構成に戻して確認しました。やはり、10GB対応のスイッチを利用する場合は、これが限界か!?と思いました。

10GB対応スイッチ(Hub)使用断念?

諦めの悪い性格なので、またまた、10GBの対応のDockを利用して、ルーターに直接接続してスピードを確認しました。やはり、8GB以上のスピードが出ました。でも10GBの対応のスイッチ(Hub)を経由すると1Gb未満の数値しか出ません。此処で、10GBの対応のスイッチ(Hub)の使用を止めて、ルーターから、MacBook Proを直接繋げる構成にしようかと考えました。そうすると折角、10GBのネットワーク構成が出来ません。

使用方法の勘違い

10GBの対応のスイッチ(Hub)の商品名は「MikroTik 管理機能付き,ポート SFP+イーサネットスイッチ CRS234- 6G-,S+IN」です。そして、散々、調査しました。難しい文献(マニュアル等)もダウンコードして読みました。何が書いてあるのか?もよく分かりません。更に商品レビューも全て読みました。そこに「こちらの製品、RouterOSとSwOSの2つが入っております。RouterOSはマルチギガ対応(1G, 2.5G, 5G, 10G)で、色々な事が出来ますが、とにかく遅いです。10Gでリンクしているのに、当方の環境では1Gbps程度しか出ません。SwOSは10Gフルスピードが出るものの、マルチギガには対応しません(1Gと10Gのみ)・・・」があり、導入時からOSの切替えをどうするのか?が疑問でした。海外のレビューコメントに4つにポートに・・・との記述がありました。もしかしたら、大きな勘違いをしてるのでは無いか?と思いました。10GBは、SFP+だけではないか?と考えてテストしました。そうするとどうでしょう?何と何とダウンロード;8.0GB、アップロード;2.0GBが出ました。WindowsPCでもダウンロード;1.6GB、アップロード;650MBが出るようになりました。WindowsPCが少し遅いので色々と調整しましたが、余り早くなりませんでした。10GB対応のLANカードは導入してます。相性の問題か?色々とソフトが動いているためか?原因不明です。PCは、XPS タワー(XPS 8930)でOSをWindows10から11へアップしてます。最後に先ほどAmazonの商品説明に「このデバイスには、管理アクセス用の1 Gbit銅イーサネットポートと・・・」を見つけてトホホとなってしまいました。

まだまだ

新SOHOのイメージが出来ました。もう一度、10GBネットワークを構築します。そして、NASの接続も改善させます。こちらは、2.5GBです。その関係を整理する為にまた、機器を購入しました。まっ、やれるところまでやりたいと考えてます。新SOHOの完成が楽しみです。まだまだ掛かると思いますが・・・( ◠‿◠ )

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