本当に偶然に見つけました。「蒼き鋼のアルペジオ」です。これは、アニメです。10年以上前の作品です。当時、北新地の常連のお店によく行ってました。其処のお店の若い女の子が、アニメ好きで、この作品の話をしてたのを凄く印象に残ってます。
TV連載
当時は、深夜のアニメ番組でした。全部は、見てなかったと思います。日本の戦艦が多数出て来ます。戦艦や潜水艦を擬人化したメンタルモデル(可愛い?)が奇想展開の活躍をする。戦闘シーンが、凄く未来的で、ガンダムより未来を感じてました。今、説明文を読むと温暖化の海面上昇から始まって、海の怒りから日本の戦艦が未知の力で復活して人間に粛清を求める様な深い物だった様に思えます。
劇場版
今回、偶然に見つけたの劇場版です。アマゾンプライムビデオのアルコリズムが、この作品を推薦してくれました。
アルス・ノヴァ- DC
この映画は、TVの総括と新規のストーリーが追加されてます。昔を思い出しながら、楽しく見ました。戦闘シーンは、迫力が有ります。宇宙戦艦大和が基本モデルになった気がします。
アルス・ノヴァ- Cadenza
劇場映画版は、第2弾が有りました。全く知りませんでした。SF海洋戦記と説明が有りました。戦闘シーンは、面白かったですが、最後のエンドが少し残念でした。大和と武蔵の戦艦が出て来て・・・、親子も出て来て、正直、よく分かりませんでした。でも、TVからの繋がりは、理解出来ます。
印象的なシーン
TV連載版も少し見ました。そうすると意外な物を見つけました。以前、「心に響く言葉」で紹介した、「五省」です。「五省」は昭和7年、旧大日本帝国海軍の将校養成機関であった 広島県江田島の海軍兵学校(現在は海上自衛隊幹部候補生学校・第一術科学校がある)の校長であった松下元少将が発案したものたそうです。一日の自省自戒とするというもので、現在でもアナポリス海軍兵学校や海上自衛隊幹部候補生学校で受け継がれている物です。海軍に造詣が深いのだと思います。
( ↑ 格言色紙 戦艦大和ショップHP より引用)
( ↑ 過去ブログ)
原作を読む
レビューを読むと原作と此処が違う的なモノが有りました。アニメ化されると必ずこの様なコメント有りますが、主役のイオナの記述が気になり、読んでみました。正確には、パラパラとみました。1巻だけが、KIndle Unkimited で無料で読めました、主役のイオナの印象が少し違いました。人間ぽかったでした。初めて、Kindleで漫画を読みました。カラーページも少し有りましたが、白黒がメインです。個人的には、やっぱり、アニメの方が良いです。
所感
なんか?あの時の思いへの決着が出来たようでスッキリしました。アニメは、好きですが、普通の映画も大好きです。そう言えば、先日、「空母いぶき」をこのアマゾンプライムビデオで観ました。これから、映画も紹介したいと考えてます。今回、アマゾンのリンクを貼りました。参考にして貰えると嬉しいです( ◠‿◠ )
コメント