出発準備
一昨日（2022年11月27日（日））、晴天で暖かな休日でした。これは、新相棒１（MT-10SP 2022）の乗らないとイケないと考えました。丁度、神（；妻）さんも朝から生花の展示会に友人と出掛けました。朝練も考えたのですが、10℃以下へ飛び込んで行く勇気が有りませんでした。朝食を食べて、少し朝寝をして、準備をしました。何とか、12時前に出発が出来ました。カメラも考えたのですが、まだ、乗れてるとは、言い難いので止める事にしました。服装は、上下のヒートテックを下に着て、下は、Gパンで上は、トレーナーにワークマンのイージスのジャケットを着ました。ここ数日、髭を剃ってないので、無精髭です。ほとんどが、白髪です。
月ヶ瀬往路；初Aモード
出発して、初めの一時停止から出る時にエンストしました。少し慣れたので、回転を余り上げなかったのが原因です。でも、大丈夫です。長いハンクラが必要なので、クラッチを握ってました。走行しながらエンジンを掛けて、問題無く通過しました。行き先、コースは、いつも通りです。R168〜裏R163〜新R163〜R369〜K4〜月ヶ瀬・湖畔の里 です。今回は、慣らしが終了したので、R369に入る前にAモードへ変更しました。新相棒のMT-10SPは、モードがA,B,C,Dの４つ有ります。Dモードは、雨天走行用となってます。Aモードは、フルスペックモードです。PWR；１（スロットルがアグレッシブ）、TCS；１（トラックション最弱）、SCS;１（スライドコントロール最弱）、プリセット；A−1（色々な組み合わせ；レース用タイヤの競技用）です。知っていた訳では無く、現在、マニュアルを見ながら記述してます。他に色々な設定項目が有ります。随時、確認しながら紹介します。以前の相棒のMT-09SPにもモード変更が有りました。最速のAモードが好きでした。以前の相棒のMT-09SPは、EUCチューニングとT-REVを入れてアクアのレーシングマフラーで快適に回る、素晴らしいマシンでした。さっ、新相棒のMT-10SPは、どうでしょうか？正直、回し切れません。当然、3速までしか？使用しません、使用出来ません。でも、スピードが出過ぎます。そして、T-REVで慣れたせいか？エンジンブレーキが効き過ぎに感じます。エンジンのレッドゾーンを目指しましたが、7,000回転ぐらいが限界でした。きっと1速で走り続けないとレッドは、無理です。そして、驚いたのは、サスが強化されて、曲がらない事です。急カーブ時に驚きました。今まで通りでは、曲がりません。内足を踏み込まないと駄目です。しばらく走行して、思い出しました。YZF-R6の時と同じ感じです。ハンドルで回るのは無く、体重移動と足の踏込みで回る、SSの走行方法です。YZF-R1のフレームとエンジンを共有してるだけは有ります。でもネイキッドなんですが！？
月ヶ瀬の湖畔の里
到着
不完全燃焼のまま、月ヶ瀬の湖畔の里へ13:20に着きました。
定点撮影と紅葉
トイレに行って定点撮影をして、紅葉を撮りました。周辺バイクを撮影しました。
Z1000さん
知合いが居られました。ハーレー（GTR）さんのお友達のZ1000さんです。10年ほど前から知ってますが、数ヶ月振りの再会です。「若い人が来たと思って見てたら、年寄りやった」と言われました。63歳ですからと言ったら俺は、68歳や！と切り返されました。Z1000のスクリーンは、３〜4回交換して、段々と大きくなったと言ってました。確かに大きいです。高速では、頭を少し下げると風圧を感じない様です。知り合いが来ると待ってた様ですが、用事があるからと帰宅されてました。
フリーマンさん
Zさんを見送ったら、フリーマンさんに声を掛けて貰いました。月ヶ瀬に来る途中ですれ違った様です。湖畔の里に着いた頃を見計らって、来たと言ってました。今回のバイクは、スズキのV-Strom1000です。バンクもスムーズに出来る良いバイクだと言ってました。他にヤマハのMT-09SPも持ってます。最近は、車を購入されて、そちらにも注力されてます。車は、黄色のスズキのスフスト スポーツ です。会話中に仕事の電話があって、気になる様で、直ぐに戻られました。
ハンドル高さ比較
バイクを見てると昼組常連のオレンジGSさんが、通過されました。月ヶ瀬食堂の梅乃香へ行って食事をしてくるとジェスチャーされてました。正面にMT-09SPが停車しました。久々のMT-09SPとMT-10SPが並びました。ハンドルの高さが全然違います。最後にMT-10SPに乗る時も再度、確認しました。意外にMT-10SPのハンドルが低いです。乗ってると高さの違いを余り感じません。
針TRS
針TRSへ向けて出発しました。 月ヶ瀬食堂の梅乃香へ行こうかと迷いましたが、MT-10SPの慣れも重要だと考えて、走るのを優先しました。出発時の計画では、湖畔の里、月ヶ瀬食堂の梅乃香、針TRSのルートを考えてました。しかし、湖畔の里で約1時間もお喋りをしてて、食欲がなくなりました。オレンジGSさんと話をしたかったのに残念でした。結局、昼飯抜きとなりました。針TRSへ向かうルートは、鉄板コースです。Aモードで裏ストレート（K80）で全開にしようと試みましたが、無理でした。何か？怖いです。スピード感がMT-09SPの時と全然違います。余り早く走ってないのに思った以上のスピードが出ます。そして、凄い直進性です。言い換えるとハンドルが重いです。R369の走行のインプレでも記載しましたが、本当にSSの雰囲気です。何とか？回転数は、8,000回転まで回しましたが、レッドゾーンまでは、無理でした。そして、Aモードは、余りにレーシーなので乗り難いと感じました。そして、針TRSに到着しました。バイクが満杯です。流石、バイクの聖地です。止める場所が無く、ぐるっと回るのが嫌だったので、一番端の横断歩道の所に停車しました。隣には、隼さんです。MT-10SP 2022 は、正面からの迫力は、負けてません。写真を撮りながら、トイレに向かいました。トイレに自動開閉式の扉が付いてました。針TRSは、気温が低くなるので有った方が良いです。
磐船神社
針TRSを15時に出発しました。日暮れまでに自宅に戻りたいと考えたからです。乗り難い、AモードからCモードへ変更しました。このモードが普通にツーリングスピードで走行するなら一番走りやすいです。そして、いつものように磐船神社でトイレ休憩をしました。来る時に見た時は、車がギッシリと停車してました。でも、丁度、車が出て行った様で、いつもの停車位置へ停めれました。
違法駐車と燃費
実は、出発してから大変でした。磐船神社を過ぎて、急な坂となります。道も凄く狭くなります。一番傾斜がある位置にバスが立ち往生してました。バイクならすり抜けれるやろ！と思って前進しました。そうするとバスの運転手さんが、「悪いけどUターンしてくれる。車が止まっていて、すり抜けも難しいよ」と言って来ました。止まるだけで精一杯で、此処で、バイクを降りる事は、転倒するリスクが大いに高まります。無理だと考えました。そして、Uターンなんて・・・。と途方に暮れていたら、京阪バスの支援の方が到着しました。バスの後ろに付いて、誘導し出しました。運転手さんからもバックするからと言われて、ソロソロとついて行きました。そして、十分にバスの側面が空いたので、すり抜けて、難を回避出来ました。この道からほしだ園地に歩いて行くことができます。ほしだ園地は大阪府民の森で、森や施設を整備した自然公園施設です。そして、星のブランコ（吊り橋）まで行く事が可能です。無料で便利なのは、分かりますが、バスが通過出来ない様な違法駐車は、やめて欲しいと思いました。その後も大変でした。車が異常に多かったです。R168に戻ったら後ろに圧を感じました。凄い排気音もしました。カワサキ ZZR1400 の方が居ました。圧を感じたので先に行って貰うことにしました。でも、直ぐに渋滞です。ヤルか！？と見てたらすり抜けを開始しました。これは、付いて行くしかないと考えて、追従しました。スリ抜けは、MT-09SPよりMT-10SPの新相棒の方が安定しててやり易いです。バイクも3台抜きました。ZZRさん、結構、頑張ってくれて、助かりました。でも最後の信号で星田側に左折しました。アドレナリンが出てたので、その後もスリ抜けを続けて、最後まで行きました。そしてガソリンスタンドに到着して、給油しました。走行距離；160.3kmで、給油；11.63ℓ、燃費；13.78km /ℓでした。やはり、Aモード走行をしたので、燃費は悪い結果となりました。
自宅帰還
16時半を目標に日暮れまでに戻ろうと考えてましたが、色々とあって、17:15に自宅に到着しました。もう、真っ暗です。撮影時にフラッシュが飛んだと思います。
最後に
暖かな11月最後に日曜日は、流石に出掛ける方が多く、車もバイクも凄く多かったです。12月に入ると急に気温が下がって、冬到来となる様です。でも、年中ライダーですので、今後も無理なく、乗り続けたいと考えます( ◠‿◠ )
コメント
お疲れ様です。MT-09SPと違ってパワーもあるし、ギヤ比も相当高いと思うので峠で回し切るのは難しそうですね（＾＾）。
これから寒くなるのでタイヤの冷えてる時は注意してくださいね～（＾＾）。
おはようございます
アドバイス、ありがとうございます。
以前、YZF-R6の時に本当に寒い峠で、一瞬でも、止まるとタイヤがカチカチになるのを経験しました。
凍結、タイヤの冷えに注意して、走行します(◠‿◠)