新SOHOへの道③　2.5Gbps SW・USBファン等のテスト

昨日（2024年3月26日（火））、アマゾンから購入した、6ポート2.5Gbpsスイッチングハブなどのテストなどを早朝（深夜？）と午後に実施しました。本来、レイアウトの移動後に行えば良いのですが、中国製も多く、商品の不具合があった場合、早急な対応が要求されます。

CONTENTS

Disk Speed Test
PBPモード
LAN配線の再構成
1. 通常へ戻る
2. MacとWindowsのLAN配線交換
2.5Gbpsスイッチングハブ・ヒートシンク
NASのディスク速度
Mac mini　Wifi接続
沢山の画面
新SOHOに向けて

Disk Speed Test

今回のテストは、ディスクのスピードを測定します。ネットワークディスク（NAS）の場合は、HDがボトルネックになると思いますが、2.5Gbpsスイッチングハブの導入による比較で確認します。計測には、Macでは、有名なBlackmagicdesignのDisk Speed Test を利用します。先ずは、MacBook Pro（M1Pro）の内蔵デイスク（SSD）を測定しました。WRITE; 7206.8 MB/s、READ; 5923.8 MB/sです。少し前から考えると信じられない位に超高速です。そのまま、NASをターゲットディスに変更して測定しました。何とWRITE; 62.4 MB/s、READ; 52.4 MB/sでした。余りに遅いです。通常のHDDの場合は、100 MB/s 前後が普通だと思いました。何かおかしいと思ってたら、Wifiの接続でした。Wifiを切って有線10GBの接続に切り替えました。確認の為にインターネットの接続で確認しました。。ダウンロード（DL）8.2Gbps、アップロード（UpL）2.4Gbpsと期待通りのスピードが出てます。Mac mini（M1）で有線（1GB )接続しました。予想通りのDL、UpL共に100 MB/sでした。

PBPモード

次にWindows PC（DELL XPS8930）を利用して併せて確認しようとしました。DELLの49型の超ワイドモニターのPBPモードを利用して、MacBook ProとWindows PCを同時に表示させました。先ずは、インターネット回線速度の測定で確認をしました。あれれ、MacBook Pro の速度が遅く、異常値です。ルーターのLANケーブルを色々と差し替えたのが原因だった様でした。そして、Windows PCでもNASのデイスク速度を計測しようとしたのですが、CrystalDiskMark（有名なフリーソフト）でNASの表示が出て来ませんでした。ドライブ（Z:）を割り当てたり色々とやってみたのですが、無理でした。最近、Windowsを利用してないのでスキルが大幅に落ちて来てます。ほぼ徹夜の様な作業だったので、ここで作業を中断しました。

LAN配線の再構成

通常へ戻る

午後から再開しました。先ずは、LAN関係の配線を見直してからMacBook Proでインターネット速度の測定をしました。DL；8.0Gbps、UpL；2.3Gbpsと通常に戻っていて安心しました。NASを測定しました。WRITE; 105.8MB/s、READ; 104.3 MB/sでした。状況として、NASの接続は、1GB SW LAN を利用してるので　Mac miniと同様な計測結果が出たのだと思います。

MacとWindowsのLAN配線交換

MacBook ProとWindows PCの速度差が気になる。Windows PCにもしっかりと10GB対応のLANボードを挿入したのに！？もしかして、LANケーブルの問題か？10GBASE-T SFP+モジュール RJ45コネクタか？などを疑い出して、MacBook ProとWindows PCのLANケーブルを変更しましたが、変化はありませんでした。Windows PCのソフト側の問題だと確信しました。

2.5Gbpsスイッチングハブ・ヒートシンク

いよいよ、6ポート2.5Gbpsスイッチングハブの登場です。初めて、10G SFP+ ケーブルを使用しました。0.5Mは少し短過ぎたかも分かりません。取り敢えず、10GBのHubとの接続は、問題ない様です。併せて2.5GbpsのポートでNASへ接続しました。折角なので、USBファン付きヒートシンクを10GBのHubへつけました。10GBのHubは凄い熱を持ちます。ヒートシンクを付けてUSBファンを回すと熱くなくなりました。上手くいきました。