前回の記事で、公表した、「先ずは、Mac mini でロスレス/ハイレゾを確認したいと考えてます」を有言実行しようと考えました。
Beats Solo3 Wireless
今回、主役とも言える、Beats Solo3 Wireless です。このヘッドホーンは、SOHO（別宅の書斎）での使用を前提で購入しました。しかし、WindowsPCをロジクールのGシリーズで統一したいと思って、G933sを購入したので、自宅の書斎コーナーに置いてました。最近、音楽（BGM）は、 HomePod mini で聞いてます。
（ ↓ 過去ブログ記事 ）
先ずは、Wirelessで空間オーディオの世界を確認しました。前回は、AirPods Pro の確認だけでした。アップルの公式HPを確認するとBeats Solo3 Wireless も自動切換てくれるみたいです。空間オーディオの音楽を聞いてみました。AirPods Pro同様に音に広がり、奥行きが出て来ます。ビートもよく聞いてます。モノラルからステレオの違いに驚いた時の事を思い出しました。
AirPods Proも比較の為に聞いてみました。此方の音も悪く有りません。派手さは、Beats の方が上ですが、手軽さが違います。
しかし、ロスレス/ハイレゾを聴く為には、有線のヘッドホーンが必要です。そこで、先日、購入した35mmヘッドホーンケーブルが役立ちます。Beats Solo3 Wireless は、有線の対応が出来ます。ケーブルを繋げて、音楽を聞きました。片方からしか、音楽が聞こえません。原因は、ヘッドホーンケーブルにある様です。4極ケーブルを購入してしまいました。以前も失敗しました。上位互換してる物とそうでない物がある様です。
仕方ないので、違うジャックを探しました。昔、IMac用にUSBのHubを付けてました。そこにマイクとイヤフォンジャックが付いていた事を思い出しました。其処に接続したら、音が普通に聴けました。そこで、ロスレスの音楽を選択して聞きました。全く、高音質（AAC256kbps）とロスレス（最大24ビット/48 KHzのALAC）では、違います。音のボリューム、音域、繊細さ、全てが、別世界です。凄い事になったと、驚きました。空間オーディオとは、違う世界です。音、そのモノが変わります。丁度、ボイストレーニングを積んだ、プロとアマチュアの歌手の違いの様です。
Mac mine の設定
色々と確認作業をしました。音楽を宇多田ヒカルに変えてみたり、Wirelessと有線を切換えたり、AirPods Pro で聞いてみたりしました。アップルのHPにもロスレス/ハイレゾは、有線だけでと記載が有りました。しかし、ストリーミングをロスネス設定で聴くとWirelessでも十分に良い音です。高音質とは、比較になりません。有線とさほど、差がない様に思えました。素人の私の耳の判断です。
後、Air Play で、HomePod mini へ音源を飛ばしました。音は、なりましたが、普通の音との違いは分かりませんでした。
後、ストリーミングでロスレス（最大24ビット/48 KHzのALAC）を聴く為には、相当な回線、速度が必要です。其処には、自信が有ります。10GBのネットワークが伊達では有りません。
延長ヘッドホーンケーブル
机の周辺の整理をしました。そうすると以前、アマゾンで購入した、延長ヘッドホーンケーブルが出て来ました。接続しましたが、また、片側しかなりませんでした。
マイクのセットを机の中で見つけました。此処にも4ピン3ピン変換ケーブルが有りましたが、此方は、音が鳴りませんでした。
その中にあった、イヤフォンの分岐ジャックは、上手くいきました。初めて、Mac mine に付いてるイヤフォンジャック（外部ヘッドフォン）で音がなりました。此処だけが、フォーマット：96,000Hzの設定が出来ました。恐らく、DACを使用しないと実際は、聴けないと思いますが、将来、アップルがDAC無しでもハイレゾロスレスを聴ける様に考えてる様に思いました。
Mac mine 10GB LAN 対応
作業途中で、アップルのHPのMac mine のイヤフォンジャックの仕様を確認する為に見てると有線LANが選択出来る様になってました。えええぁぁぁです。今年の4月から対応したそうです。私は、この対応の為にThunderbolt 3対応ドッキングステーションを4万円以上で購入しました。これを見て、ショックで作業が止まりました。
（ ↓ 過去ブログ記事 ）
これから
ヘッドホーンケーブルは、1,000円以下なので、新たに購入する事にします。今回のケーブルは、WindowsPCのロジクールのG933sで使用します。1極が多いのは、マイクです。ヘッドセット用でした。今回もトラブルはSEを育てるを実践しました。更に技術は常に進歩し、現行機（PC等）を直ぐに置去りにする現実を実感しました。新しい技術には、投資が必要です。今回も自己投資として考えて、前を向いて歩みます( ◠‿◠ )
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