実は、DVDの整理中に全て捨てる予定だった時にもコレだけは、見ようと考えてました。SOHO(別宅の書斎)で観ようかと考えましたが、M1 Mac Mine でも観れることが判明したので、少し見始めました。止めれなくなくなりました。4部作で、合計で5時間でした。題名を言い忘れてました。「ザ・商社」です。NHKのドラマです。多分、リアルに全てをみたと記憶してます。その時の衝撃が凄くて、後日、DVDを購入したのだと思います。
作品は、原作:松本清張「空の城」・脚本:大野靖子・演出:和田勉 で作成されてます。和田勉さんは、演出家・映画監督で、NHKディレクター、プロデューサーで凄い個性のある方でした。本も出してます。一度見たら、忘れられない風貌です。当時、ファンだったと思います。主演は、山崎努さん、夏目雅子さん、片岡甚左衛門さんです。夏目雅子さんもファンでした。凄く好きでした。DVDの中には、ストーリーの概略や人間関係など補足する資料が付いてます。(著作権の関係でボカしてます)
PC(パソコン)ですので、画面の大きさは、自在に調整出来ます。DVDの内容は、ヘッドコピー?をそのまま記載すると「石油というビックビジネスへの進出に野心を燃やし、世界へ挑む商社マンたち。しかし、彼らの行く手には、石油ショックと会社の崩壊が待っていた!!」この物語には、完全なモデルが有ります。1977年の安宅産業(あたかさんぎょう)破綻です。44年前です。私は、18歳でしたので、ニュースで見たぐらいでした。内容も余りよく知りませんでした。以前、同じ様な内容の本も読みました。「回想 イトマン事件」です。会社崩壊、解散には、色々と人間ドラマがあると分かります。今回は、夏目雅子さんのおかげで、恋愛関係も素晴らしく、彩られてます。年齢、役柄も少しづづ変化してます。若い頃、成熟して・・・。夏目雅子さん、ほんまに美人ですね。何度も見て分析してしまいました。あっ、出てる俳優さん、亡くなられて方も居ます。後、若い時に姿も見れます。1980年12月に放送されてした。
夏目雅子さんのファンだと分かって貰ったと思います。そこで、とっておきのネタを紹介します。当時なので、本人か?怪しい部分もありますが、一瞬、○房が見えます。本当に一瞬です。第3回目の終了間際です。これは覚えてました。何処かは、記憶にありませんでしたが・・・。
夏目雅子さんには、映画でも凄い印象を持ってます。二百三高地(劇場公開日 1980年8月2日)の最後に出てくるの学校の先生役でした。大変な戦争の中、最後に明日に向かって子供を指導する姿が輝いてました。小さな映画権で一人で見たと記憶してます。大学生の時だと思います。夏目雅子さんに脱線しましたが、「ザ・商社」は、高度成長期の総合商社、ビジネスマンが、どの様に世界と戦って来たか?よく分かります。そして、山崎勉さん、渋過ぎます。当時、あの様に渋いビジネスマンなりたいと思ってました。成れなかったですが!!先輩方々の時代です。そして、昭和満載でした。画質も良く無いのですが、それが、また、昭和の味を出してます。想いにふけた5時間でした。
本日(2021年8月1日(日))は、緊急事態宣言前の最後に1日ですが、月ヶ瀬巡業は諦めました。昨晩、雨が降った様です。後、朝の気温が、26℃でムシムシです。また、次回を検討します( ◠‿◠ )
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